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人物

Vol.08 / 風間健さんに聞く、素直に生きるコツ

風間健(美深白樺ブルワリーブルワー)× 藤戸淳平(株式会社Story Agent副代表)

-前職はパティシエ

藤戸:美深白樺ブルワリーは北海道のどのあたりにあるのですか?

風間:美深町は北海道の北部にあります。内陸なので海産物文化は少ないですが、自然豊かな地域で美深町の南瓜やアスパラは本当に美味しいです。美深白樺ブルワリーは日本最北端にあるブルワリーです。

藤戸:風間さんは美深町出身ですか?

風間:私の出身は美深町の隣町にあたる名寄市です。パティシエになるのが夢で製菓専門学校に入学するために一度、北海道を出て関西で生活をしていました。

藤戸:専門学校を卒業したあとはどちらで過ごされていたのですか?

風間:関西の専門学校を卒業した後、札幌のケーキ屋さんに就職しましたが長い勤務時間や肉体労働がキツく、長く続けることが出来ないと思い退職しました。
ケーキ作りは好きですが、自分に向いている職業は他にもあるかもしれないと思い、日本を旅しながらシェアハウスやテーマパークで働いていました。

-ビールとの出会い

藤戸:仕事が苦しいと感じていても、”生活のために続けないと”と思いを抱く人がほとんどだと思います。思い切って違う道に踏み出してみることも一つの選択ですね。
クラフトビールとはどこで出逢い、どのような経緯でブルワーになったんですか?

風間:当時働いていた会社の社長さんに紹介してもらったビアパブで初めてIPAを飲んんだ時に衝撃を受け、様々なスタイルで溢れるクラフトビールが大好きになりました。それから地元北海道に戻り、ビアパブを開こうと思い動いていた最中、美深町で食事をしていた時に隣の席にいた美深白樺ブルワリーのオーナーを知り合いました。オーナーと話しているうちに「ビール作ってみない?」と誘われ、ブルワーになることを決めました。

藤戸:どのスタイルのビールを醸造しているのですか?

風間:エールからIPAまで10種類以上醸造しています!
レギュラービールの「トイタピウカ」というファームエールは、トイタが農民、ピウカが美深という意味を持つ造語から名付けたビールです。その名の通り美深町の人に飲んでもらいたいと思い、スッキリとした味わいに仕上げたビールです!

-一杯を共創する

藤戸:ブルワリーで飲んでみたいです…

風間:美深白樺ブルワリーはレストランを併設しているので、北海道の旬の作物を使った料理と一緒にクラフトビールを楽しめます。ビアフェスも開催しているのでホームページを覗いてみてください。

藤戸:最後になりますが、美深白樺ブルワリーの今後の展望をお聞かせください!

風間:醸造を始めたばかりの頃は、クラフトビールに馴染みが浅い町だったのでスッキリとした飲みやすいビールを醸造しました。お客さんと対話を通して要望を汲み取り、寒い季節には度数を高めたダブルIPAやスタウトを醸造しています。今後もお客さんと対話を通して作り上げていきます。

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